自然素材リノベーションで快適で健康的な住まいになる

自然素材を使った健康的な家へのリフォーム

「身体によさそうな自然素材の家にしたい」
「自然素材の部屋って心地いいから好き」
「中古住宅を買って自然素材の家にリフォームしたい」

自然素材の住宅で健康的に暮らしたいという方が増えています。
自然素材の魅力は多々ありますが、注目したいのは“癒し効果”です。 1つとして同じものが存在ない無垢の床や塗り壁の風合いは、見た目に楽しいばかりでなく、 既成品にない“ぬくもり”を感じます。実際に肌に触れたときにも、暖かさ、やわらかさ、サラっとした気持ちよさ、温もりを感じます。

心身の健康のために自然素材を選ばれる方も増えています。
当社でも無垢の木、自然素材をふんだんに使った住宅を造っておりますが、 “自然素材を使えば健康的”、“自然素材の家ならば心地いい暮らしができる”  とは一概に言えません。
このページでわかりやすくお話していますのでご覧ください。 この事を知って頂いてから自然素材の住宅リフォームを進めて頂くとより健康的に暮らしていただけます。

自然素材だけでできた美しい室内

自然素材の家は健康に良いか?

自然素材の家に入ると大変良い木の良い香りがしますし、肌触りが良く、見た目にもやさしい色合いです。 しかし、健康的で心地いいかというと一概にそう言えない場合があります。 自然素材を使うだけでは、身体に良い、心地いい室内環境にはならない事があるからです。

1.寒い家だとヒートショックのリスクがある

冬、寒い家は快適とは言えませんよね。家の中で暖かい場所、寒い場所の温度差によるヒートショック、健康面でのリスクもあります。

では、自然素材の家ならば冬、暖かいでしょうか?

自然素材の家は無垢の木に包まれ、見た目は暖かそうな室内でも冬、寒い事が多いです。 冬に寒いのは、一般的な在来工法の家と違いはありません。 なぜなら、自然素材と住宅の暖かさには、あまり関係がないからです。 部屋自体の根本的な暖かさは住宅の断熱・気密の性能によって決まります。

一般的な自然素材の住宅は、根本的な寒さ対策ができていないため、 薪ストーブを入れるなど、高カロリーの暖房器具を使っている場合が多いのです。

2.壁の中がカビだけらだと意味がない

床に無垢の杉板を張り、漆喰等で壁を塗れば、見た目に美しい自然素材の部屋になります。しかし、壁の中はどうでしょう。 室内の水蒸気が壁の中に入り込み、壁の中で結露し、カビが出たります。この点も一般的な在来工法の家と変わりません。 室内から目に見える部分だけ自然素材で化粧したとしても壁の中でカビているようでは健康的とは言えません。  壁の中で結露やカビができるということは、腐朽菌により骨組みが腐り、耐震性の低下だけでなく、建物の寿命が低下する原因になります。

壁内結露による腐朽写真
壁の中で結露してカビたり、木材が腐っているケース

自然素材リフォームをする場合の注意

1.自然素材+断熱で健康で快適な家に

ここまでお伝えしたように自然素材を使っただけでは、住宅の快適性、健康面、住宅の寿命は、リフォーム前とは大きくは変わりません。 自然素材を使ったリフォームをお考えでしたら断熱気密の事もあわせて考えて頂くことで、一年じゅう家のどこに居ても快適で本当に健康的な暮らしができるようになります。

断熱リノベーションの詳しい内容は、当ホームページ内でわかりやすくご説明していますので参考にしていただけると思います。

2.自然素材はいい事ばかりではない

杉無垢の床は、やわらかく暖かいという良さの反面、キズがつきやすいという特徴があります。また、収縮率も大きいので季節によっては隙間や狂いが出る事もあります。 合板のフローリングは、時間が経つと表面がはげてボロボロになりますが、無垢のフローリングは、長年使い使い続けるごとに味わいが増します。

塗り壁は、構造材の収縮など建物の動きがあると、すき間やヒビ割れを起こすことがありますが、塗ったところの表情が面白く、吸湿・消臭効果があります。ビニールクロスだとこうはいきません。

自然素材は、総合的に判断して優れた素材だと考えていますが、このように自然素材の持つ特徴を十分理解していただいてから自然素材を活用されることが大事です。

自然素材リノベーションの内容

ここからは、自然素材を使った改修内容のご説明をします。

1.フローリングを無垢の木材にする

フローリングを無垢の木材にすると部屋の中が明るく、やさしい雰囲気になります。

使う無垢材は、杉や楢、檜など自由に選べますが、樹種により特徴が違いますので、好みの肌触り、色合い、用途、ご予算により選んでいただきます。 特徴ですが、たとえば、杉はやわらかく暖かい感触ですが、傷はつきます。一方、楢は、丈夫ですが硬い感触でモダンな風合いがあります。

杉無垢のフローリング
杉無垢のフローリング
2.壁を中霧島や漆喰の塗り壁にする

壁や天井を漆喰か中霧島(シラスという火山噴出物)の塗り壁にすることが出来ます。

左官職人さんが塗り上げる壁ですから、模様・表情も自由につけられ面白いです。 夜、間接照明でライトアップしたときには、表面の陰影が美しく本当に落ち着きます。 また、塗り壁には、消臭作用や吸湿、吸着作用があるため、室内の湿度が抑えられるだけでなく、空気もクリーンになります。

中霧島(シラス)の塗り壁
中霧島(シラス)の塗り壁
3.無垢の木で造られた建具、造作家具

自然素材に包まれた室内には、無垢の木で造られた建具や家具がよくあいます。
自然素材リフォームにあわせて、建具や造作家具の製作もさせて頂く事ができます。

無垢材で造った建具、家具
無垢材で造った建具、家具

断熱改修工事までの流れは?

自然素材リノベーション工事は、次の6つの流れで進みます。

自然素材リノベーションの流れ

費用や工期の目安

自然素材リノベーション工事にかかる費用は、住宅の大きさ、どこをどう改修をするで大きく変わります。現地確認も必要です。しかし、費用や工期、住みながら工事ができるのかという目安がわからないと見当がつかないと思いますので、参考として床面積30坪程度の住宅で断熱リノベーションを行った場合の費用について目安を記載いたしました。

工事概要 金額 工期 住みながら工事
①無垢のフローリング
  • 無垢杉・節あり 30mm厚(2Fは15mm厚)
600,000 2週間 可能
②中霧島 塗り壁
  • 中霧島(シラス)の塗り壁
300,000 1週間 可能
③無垢材を使った建具
  • 無垢のドア(1枚あたり)
200,000 1週間 可能
※工事費用・工期は、参考です。
  • 正式には、現地調査とご要望をお聞かせいただいてからの設計・見積もりが必要です。
  • 上記のすべての施工が必要なわけではありません。
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